カレーのお供、らっきょうにはこんなにすごい栄養が!

らっきょうは生で食べられるって知ってた?

らっきょう 1

らっきょうはネギ科の野菜で、カレーのお供として人気ですよね。膨らんだ根の部分を食べます。日本での歴史は古く、すでに平安時代には食べられていましたが、当時は漬け物ではなく薬用として使われていたようです。

スーパーで「エシャレット」という名で売られている野菜をご存知でしょうか。これはらっきょうを若いうちに収穫したもので、らっきょう特有の香りは少なく生のまま食べられます。西洋野菜の「エシャロット」はこれとは別のものです。

もちろん、エシャレットだけでなく、らっきょうも生で食べることができます。酢味噌和えで召し上がってみてください。

http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20140702.html

らっきょうの水溶性食物繊維・フルクタンがすごい!

Pickled Allium (rakkyo)

フルクタンはメロンの約2倍、30度の糖度を持つとても甘い栄養素なのですが、らっきょうってそんなに甘いという印象はありませんよね。それはフルクタンがとても分子の大きな物質なので、そのままでは人の舌で甘みを感じられないのです。

このフルクタンは、加熱すると分子が小さくなり甘みを感じることができるようになるのです。漬け物ではなく、焼きらっきょう、らっきょうの天ぷらなどで食べるとその甘さがわかるでしょう。

フルクタンには血中の悪玉コレステロールを減少させる働きがあります。血糖値の上昇も緩やかにする作用があるので、生活習慣病の改善効果が期待されている栄養素です。

http://www.gettyimages.co.jp/

らっきょうのにおいの元が体を守る!

らっきょう 3

らっきょうの独特なにおいが苦手な人もいるかもしれません。そのにおいの元は、硫化アリル化合物のジアリルスルフィド。免疫力を高めてがんの発生を抑える効果が期待される栄養素です。体内の発がん性の物質を無力化してくれる酵素を活性化するのです。

硫化アリル化合物には、強い殺菌作用もあり、50代以上の8割が持っているというヘリコバクターピロリ菌にも効力を発揮します。ピロリ菌は胃炎や胃潰瘍の原因になるだけでなく、胃がんも引き起こすといわれているので、中高年には特に必要な栄養素でしょう。

また、強い抗酸化作用を持つサポニンは肺がん、皮膚がん、大腸がんに有効だといわれています。

http://healthil.jp/20259

初夏にほんの短い時期だけ出回るらっきょう。皮付きのまま買ってきて自分で皮をむき、根をとってぜひ生で食べてみましょう。少々手間はかかりますが初夏にしかできない旬の贅沢ですよ。

私たちは食べたものでできている。内側から輝くために、”いいもの””美味しいもの”をたくさん食べようと思う3児の母です。
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