甘いあんずを召し上がれ!

あんずとは?

あんず 1

杏(あんず)とは、バラ科のアンズ属で、原産地は中国の北部、中央アジア、ヒマラヤ西北部です。旬は6~7月頃に出回ります。主な産地は青森県、長野県です。世界的な生産地では、トルコ、イラン、ウズベキスタン、アルジェリア、イタリアがトップ5です。

アジアで品種改良されたあんずは酸味が強く、ジャムや洋菓子などに加工されることが多いフルーツです。ヨーロッパで品種改良されたアプリコットは比較的甘いです。カナダ生まれのハーコットという品種は酸味が少なく生食用品種のあんずとのこと。また青森県では八助というあんずがあり、梅干しのように加工されています。大きく甘みがあるのが特徴で、八助梅ともよばれています。

http://chikuma-kanko.com/modules/news/index.php?page=article&storyid=240

あんずの選定、保存、栄養、効能について

あんず 2

あんずの見分け方としては、丸みあるふっくらとしていて、果皮に張りのあるものが良いです。全体的に橙色に色づいているものを選び、変色していたり傷が付いているものはなるべく避けます。熟した果実は傷みやすく、あまり日持ちしないので、冷蔵庫で保存し、2~3日以内に食べるようにします。

あんずは100g中に1500mcgもβカロテンが多く含まれています。動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などの老化予防、冷え性などにも効果的です。βカロテンは体内でビタミンAとして働き、アンチエイジングや視力の保持、抗酸化作用など予防効果があり、高血圧予防に役立つカリウムも200mg、疲労効果に効果的なリンゴ酸やクエン酸も含まれます。

http://mllegigi.exblog.jp/21408915/

あんずの歴史について

あんず 3

中国では紀元前3000年前から、種の中にある杏仁(きょうにん)を収穫するために栽培されており、ぜんそくや咳止めに効果がある漢方薬として利用されていました。その後、中国からヨーロッパ、中東、アフリカへ渡り、18世紀頃にアメリカまで広がりました。

日本には平安時代に唐桃(カラモモ)として書物に記載され、中国と同じような漢方薬としての杏仁を栽培していたようで、あんずの果実を食べるようになったのは明治時代になってからです。ヨーロッパの品種が導入されたのが大正時代からで、本格的に栽培されてきたようです。あんずの種で作られた「アマレット」というイタリアのリキュールや杏露酒、あんず酒など親しまれています。

http://jamdanshi.jp/?p=69

デニッシュ系のパンにアプリコットジャムやチーズケーキの表面のコーティングとしてあんずジャムが使われていたりもし、比較的スイーツやパンも食べやすく人気です。

旬のもの、美味しいもの大好きなフィーカです。
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