あずきの香りがする「あずきな」を食べてみたい!

様々な呼び名があるあずきなとは?

小豆な 1

あずきな(小豆菜)は他に、ナンテンハギ(南天萩)、フタバハギ(双葉萩)などの呼び名がありますが、ナンテンハギが正式名称です。ハギという名がついていますが、マメ科でソラマメの仲間。日本中の野山に自生する野草です。

ソラマメの仲間とはいっても豆を食べるのではなく若葉を摘んで食べます。4月から5月にかけて春の山の味として親しまれています。

茹でた時にアズキに似た香りがすることからこの名前がつきました。北海道でも「ユキザサ」という野草が同じようにアズキの香りがするのであずきなと呼ばれていますが、こちらはユリ科の植物です。

http://goo.gl/hYd8J8

独特な香りと苦みにこそ栄養がある

あずきな 2

あずきなに限らず、春に芽吹く山菜には独特の香りがあったり、アクの強いものが多いです。山菜は山で動物や虫に食べられないために苦み成分などを作り出しますが、この香りやアク、苦みの元はポリフェノールやアルカロイドで、消化促進作用、抗酸化作用などがあります。

寒い冬を越し、雪の中で冬ごもりを終えた草たちが一斉に芽吹くのが春。その生命力に溢れた若い芽を摘んで食べることは、人間の体にとっても良いことなのです。活動が鈍るのは動物も人も同じこと。冬の間になまった体を春野菜で目覚めさせ、新陳代謝を促すのです。

あずきなのように春に食べる山菜は栄養価がとても高く、デトックスにも向いています。

http://www.takao599museum.jp/treasures/plants/page/14/

あずきなの美味しい食べ方を知りたい!

アズキな 3

あずきなは南天に似た葉がつくのでナンテンハギという別名があります。若芽の部分を摘みますが、温かくなるとアブラムシなどの害虫がついたり、葉が固くなったりするので、楽しめる期間が短い山菜でもあります。花も食べることが出来るんですよ。

食べる時はさっと茹でてアク抜きをします。おひたしや和え物として食べるのが一般的です。下ゆでしたものを炒めたりお味噌汁の具として使うこともあります。

何本かまとめて衣をつけて天ぷらにするのもいいですね。

http://pecolly.jp/user/photos_detail/3318783

もし山菜の季節に山に行くことがあれば、春の味覚を楽しんでみて欲しいです。飛騨高山地方では、農産物の販売所などに出ていることがあるようですよ。

私たちは食べたものでできている。内側から輝くために、”いいもの””美味しいもの”をたくさん食べようと思う3児の母です。
FavoriteLoadingお気に入りに追加
このまとめが気に入ったら
「いいね!」をしよう
CUiSiNE [キュイジーヌ]の最新情報をお届けします
300x250
300x250
関連するまとめ

このまとめに関するキーワード

キーワードからまとめを探す

カテゴリ一覧

過去の人気記事

過去の人気記事をランダムでご紹介♪

もっと知りたい!キンショウメロンの栄養と美味しさ

奈南有花

アボカドを徹底的に美容対策に使う!種も皮も利用する

奈南有花

アロエで身体の中から外から綺麗になろう!

halea25

縄文時代から食べられていたウニ

uncercle

アンデスメロンは庶民のメロン!むくみ予防にも最適なフルーツ

奈南有花

» 新着まとめ一覧

新着まとめ

最新のまとめをチェック♪

タマリロって知ってる?くせになるその味とは?

奈南有花

不思議な野菜、アーティチョークってどこを食べるの?

satoue

進化したジャガイモ”シャドークイーン”

Piccolino

うなぎの蒲焼きに欠かせない山椒は日本古来のスパイス

奈南有花

頭部のお肉で一番美味しい!?「カシラ」ってなに?

網野新花

» 新着まとめ一覧

人気のトピック

食材の旅に出よう♪

» トピック一覧準備中

300x250

» お気に入り記事一覧