2016年01月08日更新
世界が注目!「奇跡の野菜」ビーツの秘密
「奇跡の野菜」ビーツとは?
ビーツは砂糖を搾り取ることが出来る甜菜(てんさい)の一種です。日本ではあまり手に入りませんが海外ではとっても有名な野菜。イギリスではすでに多くの雑誌やメディアが赤ビーツを食べることによって得られる効果を「奇跡の野菜」として取り上げています。
食べた感想は「大根とイモの中間の様だ」という感じです。火を通すとほくほくとしていて甘味があります。生だと若干土臭いので、バーニャカウダやピクルスなどしっかりとした味付けでいただきます。写真は「うずまきビーツ」。
http://futurefoodinstitute.org
世界中が注目した栄養素NO(エヌオー)
NO(エヌオー)とは一酸化窒素のこと。NOが血管系の健康に深く関わることを発見したルイス・イグナロ博士が、1998年にノーベル生理学・医学賞を受賞したことによって、NOへの注目度は一気に高まり、ビーツにも注目が集まりました。
またNOは血流を増やし体内の酸素を効率よく消費することでパフォーマンスが向上する効果も。世界中のアスリートがNOをトレーニングに取り入れています。
「天然輸血」ビーツの効果
ビーツにはリン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、カルシウムなどミネラルが豊富に含まれていることから「天然輸血」と言われています。また、腸内環境を正常化し、アンチエイジング・がん予防効果もあることが分かっています。
食を彩るのに欠かせない野菜。レストランでも定番!
彩り鮮やかなことから世界中のレストランでも重宝されている野菜です。写真は表参道にあるRISTORANTE KEN VENTI QUATTROで出されている魚介をつかった前菜のメニュー。ブリの下にしかれた真っ赤なソースがビーツのピューレです。
http://www.ristorante-ken.com/
ビーツをつかった料理と言えばボルシチ!
ビーツをつかった最も有名な料理はボルシチです。ボルシチはもともとウクライナの郷土料理。日本で言う肉じゃがの様な存在です。ボルシチにいれる肉は豚牛鶏など、地域や家庭によって差が出ます。



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