食べなきゃ損!?意外と身近な食材「もち米」
もち米は普段食べているお米と違うの?
私達が食べているコシヒカリやヒノヒカリ等のお米は、うるち米と呼ばれています。
うるち米ともち米はまず見た目が違い、うるち米の米粒は透き通っているのに対し、もち米は白く不透明になっています。うるち米にはアミロースとアミロペクチンというでんぷんの成分が含まれていますが、もち米はほとんどがアミロペクチンです。このアミロペクチンが粘り気の特徴であり、もち米はうるち米と比べモチモチとした触感になっています。
そんなもち米ですが、実は病気にかかりやすく、繊細な手入れを必要とし手間がかかります。
うるち米と比べると、手間のかかる貴重なお米であり、特別な日に食べられる場合が多いです。
餅だけじゃない!もち米は私たちの身近な食品にも
流通量が少なく、お正月や祝い事で食べられる機会の多いもち米ですが、その粘りのある触感を活かし様々な食品に用いられています。
もち米のままであれば赤飯、ちまき、炊き込みご飯、おはぎ等があり、もち米を粉にした米粉を使うと、白玉や団子、大福、求肥(ぎゅうひ)等があります。
ちなみにかるかんや柏餅等はもち米が原料ではなく、上新粉といううるち米を粉にしたものを使います。もち米から作った米粉はモチモチ・しっとりとした生地作りに用いられることが多いです。
癖のない味ですので他の食材との相性も良く、メインの料理や和菓子など様々なアレンジに応用できます。
もち米はダイエット中も食べていいの?
色々な食品に使われているもち米ですが、太りやすいイメージはありませんか?
しかしもち米自体は高カロリーというわけではありません。
例えば普通の餅2個でしたらご飯1杯分と同じくらいのカロリーになります。もち米は弾力があるのでよく噛む必要があり、むしろ腹持ちが良い食材といえます。
食べ過ぎには注意をしなければいけませんが、食べごたえがあるのでダイエット中にも扱いやすい食材といえます。
もち米は特別な日はもちろん、普段の食生活にも取り入れやすい食材です。うるち米の代わりにもち米を使って料理してみるのも面白いかもしれないですね。
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