食べられるお花!?シャキシャキの食感と香りがたまらない”食用菊”

いつから菊が食べられるようになった?

菊 1

菊は皇室の御紋になっているほど日本人には愛されている花ですが、日本古来の花ではなく、奈良時代に中国から伝わってきたものです。

いつ頃から菊が食用になったのかははっきりわからないのですが、江戸時代に文献には花びらを煮て食べるなどの方法が記載されています。その頃にはすでに食用として日本中に広まっていたということでしょう。

蝶も来て酢を吸ふ菊の膾哉   芭蕉

と、松尾芭蕉も詠んでいるくらいなので、菊はわりとポピュラーな食材だったんですね。

https://cafy.jp/19111

食用菊には黄色と紫色の種類があります

菊 2

食用菊には大きく分けて黄色いものと紫色〜ピンク色のものがあります。

黄色い菊には「阿房ぎく」「八戸菊」「十五夜」などの種類があり、小さいものはお刺身のつまに飾られたりしていますね。ほんのりと甘味があって苦味の少ない菊です。

ハウス栽培などで年間を通して生産されているので、1年中見かけますね。

淡い紫色〜ピンク色の菊は「もってのほか」「かきのもと」「おもいのほか」「延命楽」など地方によって様々な呼び名があります。東北地方を中心に作られている食用菊で、わずかに感じるほろ苦さの中に菊特有の甘い香りを楽しめる品種です。

こちらは収穫時期が限られているので、10〜11月にかけての「秋の味覚」です。

http://goo.gl/XcOFdn

食用菊の美味しい食べ方

菊 3

食用菊はそのままではなく、花びらを引き抜いて食べます。ガクの部分はちょっと苦いので取り除いてください。花びらはお酢を加えたお湯で茹でます。このお酢がポイント!お酢がないときれいな色に仕上がりません。

茹でた花びらは様々なことに使えますが、シンプルにおひたしで食べるのが一番香りを楽しめるかもしれません。

酢味噌和え、胡麻味噌和え、甘酢漬けなども美味しいですし、みそ汁の具やちらし寿司に入れてもいいでしょう。

また、生の花びらをそのままサラダやお刺身に散らすと見た目にもとても美しいのでおすすめです!

http://goo.gl/E2ERDT

今ではスーパーでも見かける食用菊。日本伝統のエディブルフラワーですから、もっとふだんの食卓に取り入れてみませんか。

http://goo.gl/k52xO1
http://goo.gl/GvzexV

私たちは食べたものでできている。内側から輝くために、”いいもの””美味しいもの”をたくさん食べようと思う3児の母です。
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