意外と知らない中国紅茶~代表的な2選から~

中国茶における紅茶

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紅茶と言えばインドとスリランカ産の缶入りのお茶を思い浮かべる方が多いかと思います。
しかし実は他でもない中国が紅茶の原産地であることをご存知でしょうか。
中でも烏龍茶で有名な武夷山の桐木関(トウボクカン)一帯で作られる正山小種は紅茶の祖とされ、16世紀から現在に至るまで長い間生産され続けてきました。
またこの他には世界三大紅茶として名を馳せる安徽省の祁門紅茶などが代表的な中国紅茶であると言えます。
今回は特に有名なこの二つの紅茶に絞って中国紅茶のご紹介をさせて頂こうと思います。

http://goo.gl/kHAIV3

紅茶の祖はスモーキー!?正山小種の野趣溢れる風情

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では具体的に中国紅茶はどんなものなのでしょうか。
まずは紅茶のご先祖様ともいえる、正山小種からご紹介して参りましょう。
通常だとどこで生産される紅茶も、よりよく香りを出すために茶葉を70%~100%まで発酵させて製造されます。これは中国紅茶においても全く同じで、製造過程では発酵の過程が重視されます。
しかし正山小種の場合はただ自然に発酵させるのではなく、より強い香りを楽しめるようにと松の枝葉を燃やして焙られつつ発酵させられるのです。この結果燻香(クンコウ)と呼ばれるスモーキーな香りが武夷山特産の大きめの茶葉に付着し、淹れた時にも独特の樹木の香ばしいかおりが広がるのです。

http://goo.gl/qKTQtA

緑茶の名産地出身の王子様「祁門紅茶」

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非常に特徴的な正山小種と比べると上品で、紅茶の王子とも目されるのが祁門紅茶です。
元々高品質で有名な黄山毛峰(緑茶)の生産地であった安徽省は、地層が深くまた霧深いお土地柄。
そんな土地で長らく緑茶の製造をすることで培われてきた、中国茶独自の香りを高める発酵技術を駆使して生産されており、その風味はリンゴや蜜香に例えられる大変優雅なものです。
しかし今日に至るまでその製造方法の核心的な部分は秘匿されたままであり、実にミステリアス。これからも飲む人を惹きつけてやまない魅惑の王子様であり続けるお茶でしょう。

http://goo.gl/nDE7Ir

一般的にはあまり知られていない中国紅茶。
スリランカやインドとは異なった風味は、まさに歴史の賜物であると言えます。
いつもとはちょっと気分を変えて、気軽に嗜んでみるのもよいですね。

http://goo.gl/8ojunl
http://goo.gl/zzLFrc

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